ウォーキングの真実と、ダイエットの効果、そしてヴァームの役割について、目からウロコのお話です!


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近頃話題のウォーキングには、誰を対象にしているのかよくわからない内容の物が多いです。

中高年にはそれに相応しいウォーキングがあります。

また同じダイエットでも、一般的な常識は中高年では通用しません。

市販のヴァームと呼ばれるスポーツドリンクも、様々な効果を言われていますが、実際はどうなのでしょうか?

冷静な視点で中高年のウォーキングと、ダイエットについて解説します。

 

 

ヴァームって何?

 

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日本の理化学研究所が発見した、スズメバチアミノ酸混合物の成分を名づけた名前、V.A.A.M.がその由来となっている、明治乳業のスポーツドリンクです。これは、スズメバチの生態研究によって、わかってきたことで、スズメバチは捕食した餌は自分が食べるのではなく、幼虫にまずそれを与え、幼虫がアミノ酸へ変換し、それを吐き出す液を成虫が食べていることが知られています。

 

つまり、スズメバチのネルギー源は、この純粋なアミノ酸を摂取していることから、このスポーツ飲料は開発された経緯があるようです。このため、他のスポーツ飲料が、目的が浸透圧を利用しての水分と塩分補給に対して、エネルギー源そのものを補給するというのが、ヴァーム本来の役割です。カロリーが殆ど無く、プロリン、リジン、グリシン、チロシン、スレオニンなどの、アミノ酸を含み、これにミネラルを加えた、いわば運動時の栄養補給として効果的と言われます。

 

結局、清涼飲料水じゃないの?

 

ネットではそうした意見が多いみたいですが、成分を見ると、確かにナトリウムがどのヴァームシリーズでも最も多い成分となっています。しかし、スポーツショップ限定商品のヴァームウォーターのみが、スズメバチアミノ酸含有量2,000mgと非常に多く、身体浸透圧を考えると、スポーツ中に飲む飲料としては最も適しています。

 

基本的に、水分補給の時に効率よくアミノ酸を吸収させようとして生まれた製品なので、効果を大きく謳えば、それは効能を表記している誤解を与えるために、敢えて宣伝では「ダイエットに効果的」という部分をクローズアップしているようです。

 

肝心なのは、瞬発的に必要とされるアミノ酸というエネルギー源を、極めてシンプルな形で飲料水として補給し、運動を出来るだけ長く出来るように、スタミナを与えるといった効果を期待したものです。飲めば痩せるとか、そういう種類ではなく、プロテインのような筋力をつけるものでもありません。

 

正確に表現するなら「体脂肪を燃やす運動に、持続力を持たせるための飲料」ということでしょう。

 

ウォーキングに効果は?

 

smartwatch with fitness app and a water bottle, on white background (3d render)

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これは、長距離を長時間歩くとか、普段はあまり歩かないで、週末にウォーキングを実施する人には、食べ物からアミノ酸を摂取するよりも、一時的に必要なアミノ酸と水分補給を同時に行えるので、非常に効果的です。アミノ酸は筋肉の燃料とも言えるので、実際には食べ物から摂取は可能です。

 

このアミノ酸を多く含むのがタンパク質で、肉や魚、卵や牛乳といった身近な食べ物で得ることが出来ます。しかしながら、こうした食べ物は一旦食してから、アミノ酸に変わるまで消化がある程度必要で、早くても5時間以上、6時間くらいは平均でかかってしまいます。

 

運動中には、胃や腸の活動は弱いため、普通は食事後の運動は控えるのが通例です。そうなると、運動のタイミングでは、どうしても必要なアミノ酸が足りない状況というのも多いのです。

 

ところがアミノ酸そのものは、既にタンパク質を分解した成分ですから、吸収は早く、30分から1時間くらいでエネルギーに転換されます。つまり、食事前の運動はダイエットに良いとよく言われますが、その際の筋肉の燃料補給にヴァームは活躍出来るというわけです。

 

ウォーキングの効果は、最低でも1時間以上で効果はありますから、毎日とは言わないまでも、「今日はなるべく長距離を歩こう」と考える場合なら、携行するのも非常に良い作戦です。

 

ダイエットを見据えたウォーキングとは?

 

「ウォーキングは早歩きが良い」

 

確かに、筋力に軽い負荷を与えるのは効果的かもしれません。しかし、いきなりこれを目指すのは大変危険です。理由は、心肺機能は、あまり大きな変化に耐えられないというのがあるからです。

 

事実として、肥満で悩む男性が意を決して、医師の診断の下で食事制限を行い、ダイエットに成功した人では、100キロ以上の体重を60キロまで落とした例では、約1年かかってますが、それでもかなり急激だったようで、お腹まわりはまるで妊婦のような線が現れていました。

 

その指導の中で言われたのは、「肥満気味の人は、まず心肺機能が確実に落ちているので、無理な運動は禁物で、なんならしなくても良い」という事実でした。つまり、ある程度筋力がつけられる、標準に近い体重に戻るまでは、運動を控えるべきというのが医者の指示だったようです。

 

若い年齢なら、多少の負荷でも問題無いですが、筋力が落ちて心肺機能の低下した人が、なにげに負荷をかけたほうがダイエットに貢献できるというのは、素人考えなんですね。

 

feet on a bathroom scale - isolated

まずダイエットの計画は、最低でも年単位で考えるのが基本です。理由は、同じ栄養素のある食品が、四季を通じていつでも新鮮な物を手に入るわけではないからです。急激なダイエットは、心肺機能、そして内臓だけではなく脳の機能にも影響を及ぼします。

 

中高年が、一般的なウォーキング方法を実践するのは、極めて安易な行為として慎むべきです。代謝が落ちた中でいくら早歩きをしたところで、疲労感が増すばかりで長距離を歩くといった、根本的なウォーキングの楽しみを奪うことになります。

 

代謝をあげるように歩くこと

 

基礎体温を上げると、代謝は非常に良くなります。走れば確かに体温は上がりますが、消耗した体力を回復する時間は、運動量と比例し増大するのが普通で、中高年ではその時間が長くなります。

 

しかし、ゆっくり歩くといっても早歩き30分と、2時間の普通の歩きではどちらがエネルギーを必要とするでしょうか?言うまでもなく、2時間の歩行は、距離にして片道6キロ以上で、相当に持久力が必要です。正直、たかが30~40分の早歩きを続けた人と、週末4時間の普通の散歩をする人では、代謝力が違います。ウォーキングをスポーツと捉えると、必ず無理が生じます。

 

あなたはそうした負荷に耐えられるような体格、体力、筋力はあるでしょうか?よく考えて見ることです。これは実際に比較した結果、明白になっていることです。継続的に筋力で歩き続けられる基礎体力を目指すのが、本当のウォーキングです。したがって、決して「速度」ではないのです。

 

それは短時間で効果を得ようとする、非常に間違った考え方です。ヴァームも本来、瞬発力ではなく、エネルギー補給がその前提となっています。

 

ゆっくり歩いても、時間が経てばエネルギーは大量に消費され、汗は出ますし代謝も上がります。まず心がけて欲しいのは、決して無理をするだけではダイエットは継続できないということです。

 

これだけは絶対に忘れないようにしましょう。

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