ウォーキングで脳内ホルモンを活発化する方法、効果的な歩き方


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足は第二の心臓と言われますが、それは特に足の裏にはびっしりと毛細血管があるからで、その刺激によって、体内の血流に関して心臓の補助をしているといわれます。

また、歩行、つまりウォーキングは、脳への刺激にも貢献し、脳内ホルモンのドーパミンを増加させるだけではなく、ジョギングとは異なり、セロトニンも適度に分泌されるので、興奮と抑制のバランスが保たれ、非常に年齢を重ねる度に効果的と言われます。

そこで、普段の生活に上手にウォーキングを活用するコツを知っておきましょう。

 

smartwatch with fitness app and a water bottle, on white background (3d render)

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マンネリからの脱出

 

普通の人は、通勤時の歩行が「これはウォーキングの一種だ」とは考えていないでしょう。事実、朝の急な運動は、食事後直ぐに運動をしているようなもので、体は完全には目覚めていません。人間の体は、機械と違って潤滑油がありませんから、まず脳が覚醒し、その後神経系が適切に各器官に指令を出すには、年齢が高くなるほど時間がかかります。

 

実際、高齢者は早寝、早起きと言われますが、本当のところは不完全な睡眠と、無駄に長い睡眠導入時間と、中途で覚醒する癖のために多くは慢性的な睡眠不足が多いものです。「眠気は無いが、寝る時間なので寝る」という習慣だけが残っているため、適度な運動もなく、早朝の覚醒も弱く、何となく起きてしまう人が多いそうです。

 

特に、知り合いの死別や家族の健康など、様々な心の疲れや将来の不安は、高齢者ほど寿命という現実があるために、かえってストレスが多いんだそうです。こうした心理的ストレスを強めるのが、簡単に言えば「家から出ない」という、高齢者の引きこもりです。

 

「働いているから、安心」と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。あなたは、たった一人きりの時間を、1日で何時間持っているでしょうか?この数字は極めて重要で、事実、職を失ったり定年後に認知症や、様々な疾患を併発する人、アルコール依存や孤立感を深める人ほど、現役時代には「社交的」な人が多いのです。

 

いわば会社や、それに合わせた生活の中で、忙しいということは、他人から与えられた拘束時間の中での話で、実際は自分から能動的に創りだしたものではありません。つまり忙しい上でのマンネリ化です。ここからの脱出こそ、脳内ホルモンの活性化に繋がります。

 

新しい事を知ることは、脳の刺激になる

 

テレビや、インターネットでは得られないものは、能動的な行動ではないでしょうか?現代社会では、多くなってきているとはいえ、高齢者がパソコンでSNSを積極的にやる人は、日本ではまだまだごく一部です。パソコンを習っても、インターネットは閲覧のみという人も、若い人でもかなり多くいると思います。

 

職場、通勤、通学においても、初期は見慣れぬ土地柄で、それなりに緊張しますが、それは「働かなければならない」とか、義務が生じている中での行動です。これは必ず、慣れることで日常になっていきます。重要なのは、生活全てがこの範囲から離れないことです。

 

一般的にウォーキングとは、健康維持でダイエットとか、身体機能や内臓に関する事、体脂肪などの情報で関心が持たれる事が多いですが、逆にそれが動機なので極めて退屈な方法で、同じルートを巡回する様なウォーキングが多いのも事実ではないでしょうか?

そこで、脳への刺激、適度な興奮を与えるのに、最も効果的なのは知的探究心を利用することです。同じ趣味でも「健康維持のため」という無味乾燥な動機よりも、「好きな趣味のため」となった場合では、その行動も歩き方も劇的に違います。

 

ウォーキングを楽しくするコツは、この知的好奇心をうまく活用することです。

 

知的好奇心は、無理矢理でも予定を作ること

 

compass

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全国各地には、国道、県道、市道などの多くの道がありますが、歴史を紐解くと、そこは奈良時代からの名残や、御巡幸道路などの歴史的な意味がある道があります。そこで、古地図を購入し、現代の地図と重ねあわせ、旧街道を探る趣味を持つ人がいます。

 

この趣味では、自転車や自動車などあるいは公共交通利用よりも、重要なのは歩行、つまりウォーキングです。最初に知的好奇心がありますから、当然、歩く距離は調べた分、その興味の度合で飛躍的に時間も距離も伸びていきます。

 

この歴史的散策を利用した、ウォーキングイベントなどは、自分で調べるとか、人から新しい知識を得る好奇心を養えるので、当然、脳内ホルモンも知的な上で活発化します。更に、同じ趣味の人との交流で、マンネリ化する日常から切り離せるのと、自宅に帰っても自分で調べるなどの行動で、孤独や、義務といった退屈さも無いでしょう。

 

つまり「無理やり予定を作る」といっても、無謀な計画ではなく、自分の趣味としてどうしても必要な時間を欲しがるようになれば、帰宅時間や日々の生活リズムに変化が出て当然なのです。根本的に、ウォーキングはやってる時間が長くなればなるほど、そのデトックス効果が高いのです。

 

ウォーキングを空腹に利用しよう

 

Deadline Countdown

同じウォーキングでも、同量の運動で効果の出る時間帯があります。例えばよく晴れた日の日中のウォーキングは、交感神経を高め、特にカルシウムの摂取時に必要とされるビタミンDの合成に、一役買うことで知られていますね。

 

そして食事後直ぐの運動よりも、適度に時間を開けて、ウォーキング終わりに食事のタイミングを持ってくると、空腹頃の体は血液中の糖分を補給するために、脂質を使ってこれを補おうとします。

 

このため、就寝前の2~3時間か、あるいは朝食前の軽いウォーキングは、ちょうど脂肪燃焼には効果があり、1日、早朝と夕方前の軽い1時間程度のウォーキングは、良い就寝には非常に有益です。

 

この限られた時間を有効に使うには、やはり目的があればあるほど、歩く速度は重要なポイントになるはずです。裏を返せば、「計画的に予定を組んで、それに合わせてウォーキング時間を取る」ような生活スタイルにすれば、知的好奇心と健康維持の、一石二鳥が得られるというわけですね。

 

実際、目的もなく同じルートを毎日の日課にしている人は、案外毎日のストレス発散だけに限って実施している事が多いです。特に夫婦2人きりになる事が多い、定年後の生活ではそうした事が大半のようですね。動機が不純とまではいいませんが、楽しみでやっているわけではないので、それ以外は家では、ボーっと過ごしている人も少なくありません。

 

同じ健康的でも、脳の刺激が足りないのでは、効果は半減だと言えないでしょうか?

 

まず、歩くことを苦痛に感じないことと、義務の様に日課にして、歩く距離を決めるのはあまり良くありません。それは、健康的な部分に寄与しますが、脳内ホルモンのためには、惰性でやってるだけなので、効果は弱いです。

 

これは、クロスワードパズルをいくら出来るようになっても、脳トレでは知性が豊かにならないのと同様です。脳トレとは先にあるべき知性があって、それを活性化するために利用するのが本来の目的です。

 

運動も、やはり知性と合わせて行うことによって、脳の活性化がはかれます。これが本当の意味でのウォーキングの極意です。健康と脳内ホルモンの活性化、あなたもそれを意識して実践に励んでみませんか?

 

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