コーヒーにはどのような効果があるの?正しい知識でおいしくカフェインを!


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嗜好飲料として、世界中で飲まれているコーヒーは、中東からヨーロッパ、南北アメリカなどではすでに定番の飲み物です。

しかし意外に知られていないのが、日本独自の飲み方というものがあり、特に”コーヒー通”では知られる、無糖のブラックコーヒーは日本独自に近い習慣であるのも、事実なんですよ。

イタリアでは、プロのコーヒーを抽出する職人を「バリスタ」と呼びます。

効能や健康への効果も、飲み方次第でずいぶん変わるようですよ。

 

濃い目のエスプレッソコーヒーから垣間見える文化の違い

 

Barista making cappuccino in his coffeeshop or cafe

Barista making cappuccino in his coffeeshop or cafe

デミタスカップという、小さなカップに蒸気で入れるコーヒーとしてエスプレッソがあります。イタリアにバリスタが存在するのは、自分の嗜好に合ったコーヒーの味を必ず決めて楽しむ習慣があるからだそうです。根本的に、コーヒーとは自動販売機などで買うような飲み物ではなく、まるでお気に入りのバーで飲むカクテルのような存在です。

 

そして、世界的にはブラックコーヒーを飲む文化があるのは、非常に数が少なく、少なくとも砂糖を入れないコーヒーは「邪道」とする国の方が多いんだそうです。

 

日本でブラックコーヒーが流行った理由

 

意外に思われるかもしれませんが、これはそもそも「砂糖を輸入に頼る国」には、ブラックコーヒーが多いんだそうです。その根拠が、ドイツにあります。ヨーロッパでは、第一次世界大戦のように、有史以来長い間戦争をしていた歴史がありますが、その中でよく不足したのが砂糖でした。

 

つまり「砂糖は贅沢品」という習慣が根付いており、それが要因となってドイツではブラックコーヒーが定着しているそうです。ちなみにイタリアでは、砂糖を入れないコーヒーは、ほとんど口にしません。日本にコーヒーが飲料として持ち込まれたのは、1800年前後で、全面輸入自由化になったのは1960年ですから、歴史は世界的に見ても、かなり後進国です。

 

ついでにいえば、戦時中などは物資不足で、砂糖は一般には入手しずらい状況だったことを考えると、砂糖不足がブラックコーヒーを飲む習慣となったのは、あながち真実味があると思います。

 

コーヒーの最大効果は、利尿作用

 

これは、人間の体には摂取したアルカロイドやカフェインを、素早く排出しようとする作用があるためで、市販のインスタントや缶コーヒーなどの浅煎り豆でいれたコーヒーではカフェインが多く含まれているために、その利尿効果が高いとされています。

 

そのため、不要な体の不純物をついでに排出する意味では、デトックス効果はある程度認められるわけです。もちろん、飲みすぎはあまり良くないですけどね。

 

またカフェインは胃壁を刺激しますので、紅茶や緑茶でもよくありますが、アルコールで飲みすぎた状態の荒れた胃壁に、あまりカフェインの多いコーヒーは良くないともいわれています。反対に、朝などの食後に1杯のコーヒーを飲むことは、消化液の分泌を促進するため、逆に健康には寄与するともいわれています。

 

効能や効果を期待するのであれば、空腹時や睡眠前以外では、特に医師の指示がない限りは、適量の摂取はかなり効果があるといってよいでしょう。

 

健康的な側面は、糖分を抑えることがポイント

 

hot  coffee

hot coffee

砂糖不足が結果的に、必要以上の糖分摂取を抑えるために、今ではブラックコーヒーは慣れてしまえば、ある意味コーヒーは、やや健康飲料にも近い存在です。欧米では日本食がブームのように、脂肪と砂糖というメタボ要素を抑えるには、砂糖不使用というのは理にかなっています。

 

しかも、薬効として取り上げられる成分も、急性、つまりは一日以内に消失することが多いため、消化器疾患、高血圧、パニック障害などの一部の患者以外では、それほど心配する要素は少ないです。

 

また最近の研究では、食後の1杯のコーヒーには、消化酵素の作用で血糖値が上昇するのを、一時的に抑える効果が認められています。そのため、微々たる効果ではありますが、糖尿病のリスク軽減にはちょっと有益な効果はあるようです。

 

全体的な統計、研究ではまだまだ

 

いろんな研究機関で、健康とカフェインの関係を解明しようとしていますが、その研究もまだまだ結果を出す機関も臨床試験も少ないといえます。必要以上の大きな期待を寄せるよりも、適度な摂取にとどめるのが冷静な対応といったところでしょう。

 

コーヒーは世界中で300年以上も長く愛飲されてきた飲料です。それだけ好まれたものですから、あまり難しいことは考えず、手軽に楽しむのが自然と健康に寄与するのではないでしょうか?

 

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