大腸ポリープはその原因によって種類が異なる!あなたのストレスも要注意!


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社会人の集団検診で「大腸ポリープが見つかりました」と診断されて、ちょっとびっくりな人もいたのではないでしょうか?

粘膜性の部位から突然大きくなるポリープは、実はすべてが危険因子ではありません。

ところが、まだまだ正しい知識が少ないために、本来は危険でないものまで、必要以上に心配する様な情報が巷には多いです。

より科学的な見地から、大腸ポリープの危険性について解説します。

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大腸ポリープはがんの兆候なの?

 

俗に蓄膿症とよばれる疾患のなかには、慢性化してより重い病気になるものがあります。蓄膿症とは俗称で、正式には慢性副鼻腔炎と呼ばれます。この特徴は、鼻孔の奥にある粘膜が化膿し、同時に鼻孔内部にたくさんの”鼻タケ”と呼ばれるポリープが出来て、呼吸を困難にする病気です。

 

しかし慢性副鼻腔炎が、がんに発展する可能性は低いです。大腸ポリープも、粘膜から発生するイボのことで、それは病気を指す意味ではないことをまずは知っておく必要があります。そもそも大腸の粘膜から内側に飛び出したイボは、すべて大腸ポリープと医学的には呼ばれているのです。

 

ポリープには、要因が2種類ある

 

40歳頃の内臓というのは、長年の生活習慣や社会的な責任ある立場などで、いわばストレスにさらされていると考えてよいでしょう。長期にわたってストレスを感じていると、過敏性腸症候群によって、大腸の内壁の粘膜が一時的な炎症を引き起こすことがあります。

 

胃腸に病変がなくても、ストレスによる自律神経系の不調で腹部の違和感や、軟便や下痢が数日続くことがあります。過労や睡眠不足や不規則な食生活で、排便が毎回違った時間に用を足すようになるなど、やはり精神的な側面が大腸によく現れます。

 

しかし、これらの過敏性腸症候群は、がんの危険因子と直接結びついているものではありません。大腸ポリープが見つかったからといって、すべてが緊急手術を必要とするものではないのです。がんとは、そうしたポリープとは違う「悪性腫瘍」です。それに対し、潰瘍性大腸炎やクーロン病などに見られる大腸ポリープは、炎症性の病気や感染症などの強い炎症が起こった後に形成される特徴があります。つまり、これは病気の”跡”なんですね。

 

実はこの大腸ポリープは、40歳代の人のほとんどに見られます。正常細胞が炎症箇所に集中して突起状になったものですから、これがそのまま悪性腫瘍、つまり、がんになる可能性は、ほとんどないのです。根本的にストレス原因でがんになる可能性は低いといってよいでしょう。

 

悪性腫瘍の大腸ポリープとは?

 

根本的に、大腸がんの腫瘍とは、ポリープ状をしていません。イボや突起状ではなく、大きな塊となっているからです。一般的にがんの兆候を指す大腸ポリープとは、早期の大腸がんの兆候ということになります。

 

特に、正常細胞が集まってできたものではなく、大腸の粘膜上皮を形成する腺細胞が異常に増殖するのが見られ、それが大腸ポリープとして形成した場合、この早期のがんに移行する可能性が高いといわれます。ただし、それでも腺細胞ががんになる可能性は、ほんの一握りです。

 

◆40歳を超えたら、とりあえず内視鏡検査を受けよう!

 

大腸内視鏡

無用な心配を取り除くためにも、腫瘍なのか単なるポリープなのかは、実際に内視鏡でなければ判断が付きません。これは定期検診ではわからないものなのです。仮に医師でも判断がしずらいい場合は、通常は「悪性の可能性を除去する」という意味で、腫瘍の扱いをして切除し、さらに組織を調べる必要があります。この場合は、ある程度の大きさになっている場合においてです。

 

ではその切除が必要な突起の大きさですが、これは直径が1センチを超えた場合と以前はされていました。これは世界的な医師判断の目安になっていましたが、近年では日本においては、5ミリ以上のポリープが摘出対象とされているそうです。中でもポリープの形成が異常な形状をしている場合は、それ以下のサイズでも摘出が原則となっています。

 

つまりは、中高年になったら、せめて1度は内視鏡検査、大腸の検査を受けておく方が安心ということです。

 

◆本当のことを言うと、原因はまだよくわかっていない

 

大腸ポリープのように、突起状ではない「デボノがん」と呼ばれる平坦ながんも最新の研究ではわかるようになってきています。それと、すべての人が、大腸がんになる可能性があるというより、高い確率があるのは、むしろ親から子へ遺伝する遺伝性のがんである方が、その可能性が高いといわれます。

 

両親の血縁者に、3人以上の大腸がんの経験者がいる場合、これは是非とも早期発見のためにも検査を受けておく必要があるでしょう。ただしこれも、必ず大腸がんになるというわけではありません。

 

以上のように、あくまでも必要以上の心配は無用ですが、安心を得るためにとりあえず40歳以降の大腸検診は、精神的にも良いといえるのではないでしょうか。皆さんも正しい認識をもって、健康に注意していきましょう。



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