アスタキサンチンって何?アンチエイジング?よくわからん!という人に


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沖縄の迷信に、煮て赤くならないヤシガニには毒はないというものがあるそうです。

もちろん迷信なので科学的根拠はありませんが、派手な色に染まると毒があるという知恵が、どこかで働いたからでしょう。

ヤシガニ自体には毒性はなく、ヤシガニが食べるものに毒がある場合があるんだとかいわれています。

 

前置きが少しそれましたが、健康維持には野菜中心の生活とはよく言われています。

食物繊維、ミネラルを摂取する事で、生活習慣病予防になるとか、大体今は、殆どの人は言わなくてもわかっていると思います。

 

そこで、今度は注目の色素についてお勉強してみませんか?

それがアスタキサンチンです。

身近な野菜に多く含まれています。

これが、アンチエイジングに役に立つんです。

 

 

Tomatos with a light shadow isolated on white

Tomatos with a light shadow isolated on white

 

 

◆歳をとるということ

 

誰もが絶対にさけて通れないのが、加齢です。

老いていくスピードは人それぞれで違います。

ある人は白髪が増えるでしょうし、ある人は下腹部が膨れたり、丸いお腹と肌荒れにため息をつくこともあるでしょう。

 

アンチエイジングとは、「若返り」と妙な訳され方をするため、やはり誤解も多いですが、歳を重ねることにANTI、つまり「反対」ということから、そのように解釈されているようです。

しかし本来の意味は、巷の「美魔女」とは違います。抗老化医学と呼ばれ、人間本来の姿、本来の寿命、つまり年齢にふさわしい体を目指すのが、アンチエイジングと呼ばれる積極的予防医学です。

アディポネクチン 老夫婦

この言葉は、そのスタートが成人病から端を発して生まれた言葉となっています。

その成人病とは、俗に「美食家の病気」といわれ、飽食の悪しき慣習の結果といわれる、糖尿病です。

1971年から1980年までのおよそ10年間の調査では、この糖尿病患者の男女とそうでない男女で、同じ出生年で調べると、男性では10年、女性では15年の寿命短縮が糖尿病患者に見られたそうです。

また、糖尿病羅患した人は、特に女性の場合では認知症にかかりやすいともいわれます。

男女で平均寿命を考えると、男性は常に女性よりも若くして寿命を終えますが、糖尿病に関しては、女性の方が5年も寿命が短くなるんですね。

 

アンチエイジングは、「偏食に近い食事と、運動不足」の2つが重なり、エネルギーを消費しにくい代謝が落ちてしまった人に、非常に重要な意味を持ちます。

 

◆老化と糖は大きな関係がある

 

例えば、食べる量は年齢から見て平均的でも、外に出るのは買い物だけとか、テレビの視聴時間が毎日5~6時間のような人は、まず運動しているとは呼べません。

メディアの一部では、階段の昇り降りでも体力が….といいますが、そもそも、運動しない人に急な階段を登り降りすることは、膝の負担を増すだけで逆効果です。

 

運動をしない人は、動かないことに慣れ、慣れたことで筋力が落ちています。

特に中高年以上で気をつけたいのが、見えないところの体脂肪です。首のうしろ、肩甲骨の周り、そして内臓脂肪です。これらは、鏡を見ただけではわかりにくいです。

 

また、運動しなくても呼吸量は、体重が増えた分負荷がかかって、より多量に吸い込む事になります。

結果、多すぎて消費しきれない酸素は、体のタンパク質や脂質に対して使われず、体の中でどんどん「糖」として残されていきます。

これは、表皮でも起こります。コラーゲンにある糖は、肌の張りや弾力を失わせ、老化現象の最たるものを作り出します。

 

更には、糖化するとき酸素は使われず、血液中や細胞には酸素が残りますから、これが酸化の要因となり、不飽和脂肪酸に影響して悪名高い活性酸素を生み出すのです。

これは細胞組織を破壊し、結局新陳代謝を落とします。

 

太っているのに、大汗をかかない人がいます。確かに分厚い皮下脂肪があるからかもしれませんが、それと共に、代謝がうまく機能しない体になってるといえないでしょうか?

 

◆そこでアスタキサンチンです!

 

お待ちかね、ようやく登場のアスタキサンチンですが、これは何かといえば、1938年に発見された植物の色素です。

光合成に非常に関係があるのと、この活性酸素を作り出す酸化作用を抑える働きのある、カロテノイド色素のことです。

まだまだ横文字でわかりにくいですね?要は、野菜や果物で赤い色をしたものです。

人参やトマトに含まれる、β-カロチンとか、リコピンもこの仲間です。

 

ちなみに甲殻類がゆでて赤くなるのは、甲羅に含まれるアスタキサンチンを変質させていたタンパク質が、加熱で変質し、表面に浮き出たからです。

ようやっとこれで序文のヤシガニとつながりました。

アスタキサンチンは、オキアミなどを餌とするサケにも含まれています。

red fish isolated on white background

red fish isolated on white background

 

このアスタキサンチンは、強い抗酸化作用を持つことで知られ、脂質化酸化反応を抑制し、また眼の光障害を保護してくれるそうです。

抗酸化作用とはまさにアンチエイジングです。

つまり、この体の酸化反応は、行き過ぎると本来よりもずっと歳をとって見られる要因なんですね。

 

更には、カニやエビなどの甲殻類、鮭、マスなどの身にも、アスタキサンチンは含まれています。

ただし、注意して欲しいのは、抗酸化作用があると認められただけで、薬効は特にあるわけではないということです。

正規なデータでも、「糖尿病に効果がある」ではなく、「アスタキサンチンを1.8ミリグラム程度、14日間摂取した男性の、血中LDL酸化時間が延長した。」という、研究者以外では何をいってるのか、サッパリわからない内容です。

 

ただ疲れ目にははっきりと改善が見られたそうで、赤い食べ物、鮭やカニは眼に良いと言えるみたいですね。

加齢で視力が弱るのは確かに辛いです。

 

◆結局バランスがとれた栄養と運動が大切です!

 

根本的に、加齢と精神年齢は常に一致しているとは限りません。良く言えば、心は少年少女ですが、加齢で基礎体力は徐々にですが確実に落ちてますし、長年染み付いた生活習慣は、1年や2年では変えられません。

従って、70歳や80歳で健康を求めても無理があるというわけです。それは、結果であり、将来的に改善する余地は殆ど無いでしょう。

 

見直すべきは、「本来のあるべき姿」に戻ることです。そのために、このアスタキサンチンの話は覚えておいてください。

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