七五三のお祝い金の相場とは?子供の成長を願う心得とマナー


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七五三などの時、人にお金を差し上げるのは、結構気を使うものじゃありませんか?

金額もそうですし、そもそも自分があげても大丈夫なの?とちょっと心配になるかもしれません。

大切なのは、形式ばったマナーではないことです。

大事なのは、そこに祝い金の相場にふさわしい「心得」があるかどうかです。

思いやりを込めて差し出せば、誰だって気持ちよく受け取ってくれるものです。

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七五三の由来は意外なもの

 

七五三とは、その昔は幼児の死亡率が高く、節目節目でそれまで健康に生きられたことを祝う気持ちで、氏子台帳などに記録されるのが、生後3~4年だったことから、その原型があったそうです。やがて武家を中心に儀式として定着し、呉服屋などが一般的に庶民に広げていったようですね。

 

現在の七五三の始まりは、遡ると江戸時代あたりになるのだそうです。

 

祝い事のマナーは、常に気持ちから

 

「祝い金」とは言いますが、何をもって祝ってくれるのか、そこが問題です。親にとって何より大切なのは、家族では、真っ先に子供です。自分の血をわけただけではなく、男性では自分と同じ血縁の同性や異性を生み出すことでもあり、その感動はより強いものだと思います。女性では、お産の苦痛から、やがて笑顔を見せながら成長するわが子は、幼ければ幼いほどかわいく感じるでしょう。

 

では、そうした子供の肉親以外の人が、その子供の成長を願う根拠はなんでしょうか?それは、やはり、自分も同じように祝い金をもらったとか、同じような境遇で子育てに苦労したから、そのねぎらいの気持ちなど、人付き合いの関係でその気持ちは変わると思います。

 

祝い事は、義務でもしきたりでもありません。「おめでたいから祝う」だけです。それが本質です。他人を祝うのは、一つは感謝の意味であり、もう一つはその後の未来に向けて、その人を励ます意味もあります。

 

一般的な、七五三の相場は、肉親で1万から3万円ほど、他人からでは1万円以内で、お返しの必要のないくらいが目安になります。親しい人では、一言メッセージを添えての1万円以上で、出来ればお祝いの衣装代などの足しになるよう、事前に渡しておくと良いです。特に親しい人は、出産した日の知らせをすでに受け取っていますから、事前に渡せばサプライズになるでしょうね。

 

お金を甘く考えないで!

 

「感謝をお金で換算する」というのは、最近ではやや低調になってきた感がありますよね。”プライスレス”とか、無料で同じことを出来るとか、できる限り節約するほうが正しいといった考えも、豊かな暮らしでは一部必要なことですが、しかし現実には人の気持ちを推し量る意味では、お金、つまり金額というのは何より一番それを示しているといえます。

 

その一つが、皆さんが働いて会社から頂ける給与です。いくら上司に褒められても、会社で頼りにされていても、給与面で良くなければやる気が起きると思えませんよね?いつの間にか「お金に換算できないことが素晴らしい」といったような風潮が強くなってきた昨今ですが、逆にお金への執着が強いために、余計な出費を抑えたいといった欲求は少なからずあると思います。

 

例えば、神社やお寺のお賽銭も同じです。元来は、収穫の感謝のために、その年にとれた収穫物をお供えするものが、簡易的にお米になり、やがて「お米が買えるお金」がその代りとしてお供えに変化したのが、現在のお賽銭です。つまり、あれは感謝の気持ちを表すためのもので、金額の上下ではないのです。また、その社の維持のために、わずかばかりの寄付をする意味でもあります。

 

つまり、お金には感謝の心を代弁する役割があるのです。

 

誰から頂くのが嬉しいか考えることがマナーです

 

七五三 家族

子供にとって何よりうれしいのは、親からのおこずかいでしょう。次いで祖父母、その次が親戚からです。七五三の祝い金の考え方は、血縁から離れれば、お年玉と同じです。反対に、血縁が近い方から、それは、家族への心遣い、やさしさを表すようになります。ですから、金額もやや多めにするのがやはり気遣いというものです。

 

また普段からとても親しく交流がある人では、やはり、その他の友人と金額が同じでは、やや寂しいものです。親しい友人の結婚式では、めでたい意味を込めて、”2つに分けられない”金額を渡すといいます。ですから、1万よりも、3万、3万よりも5万という風に相場を考えていきます。

 

子供にとっては親から頂くのが最もうれしいので、やはり祖父母は大変でも自分の子供に家族ができたら、祝い金はちょっと奮発する方が気遣いがあるといえるでしょう。その意味は、「これから子育ても大変だから、生活の足しにして。」といった意味合いがあれば、なお良いです。

 

頂いてうれしい相手からの「祝い金」は単なる紙幣ではありません。それは、金額の背景に心の優しさが隠れているんですね。

 

 

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