アンチエイジングにアロマを効果的に取り入れて! アロマの種類と選び方


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アロマテラピーというと、どちらかと言えば女性が好む趣向で、中高年男性には無縁と思ってませんか?

アロマテラピー自体は、東洋医学でその本筋はリラクゼーションと、やはり睡眠やストレス緩和がその主たる目的とされています。

アンチエイジングアロマは有効なのか?

小難しい事を考えず、まずは現在手に入る「香りの種類」を網羅して、自分らしいリラクゼーション空間を演出してみませんか?

一言でアロマといっても、たくさんの種類があります。

Lavender spa, some objects of relaxation and body treatment

Lavender spa, some objects of relaxation and body treatment

 

一旦、アロマテラピーから離脱しましょう!

 

根本的に、アロマテラピー最大の効能とは、日常生活の様々な緊張から、自分を開放する事にあります。

その役割で最も重視されるのは、香りの質です。

従って本来、人体に影響の少ない香りを利用すれば、一番効果があるのは日常からの離脱、そして自分だけの異空間を演出することです。

特に加齢とともに、精神的な疲れはとりにくく、肝心のアンチエイジングもその基礎となる睡眠を障害することが多くなりがちです。

そこでアロマの種類をひとまず網羅してみましょう。

・香水

元々は、湯船に浸かる習慣のなかった西洋の貴族階級を中心に生まれましたが、現代の香水は、単にファッションではなく、自分らしさを演出する道具として利用されています。しかし、中には使い慣れないせいか、どうしても”香水臭い”人が乱立しているのが現状ですね。後述しますが、これは本来の使い方から逸脱しているからこそ、効果的ではないのです。

 

・お香

十数年前から、見直されてきているのが日本のお線香です。しかしながら、これもまた使い方を誤れば「葬式臭い」といった、独特の傍迷惑な香りに変貌します。選び方から、使い方についても後程解説いたします。

 

・アロマオイル(エッセンシャルオイル)

エッセンシャルオイル

一番安価で、実は最も安い香料を使用しているのが、このアロマオイルです。前述の香水、お香やお線香に比べると、その価格は時に10分の1かそれ以下です。安価に使える分、その香りは単調で、特に柑橘系の香りは、日常で使用すると逆にかなりキツイ匂いに悩まされることでしょう。ここでは、その選び方と使用方法について説明することにします。

 

香りの効果は、時間の使い方にある

 

日常生活で、最もリラクゼーションするのが通勤の電車の中、という人は少ないでしょう。それに自宅であっても、家族の関係、親戚が近所にいれば、それだけ本当のプライベートは難しい状況になります。 香りを効果的に自分自身にために使用するには、それぞれの効果を良く知っておくことが必須です。

 

まず上記の香りの中で、空間演出的に広範囲に広がるのは、お香、お線香、香水の順番です。アロマオイルは、成分次第で素肌にも使えますが、市販の製品には化学成分も含まれますので使用は充分注意するべきです。

 

お香とは、香道という茶道に通じる歴史ある、かつては貴族の嗜みでしたが、最近では気軽に試す方も増えています。このお香に使われるのは、白檀や伽羅といった高価な東洋の樹脂や樹皮を使って、”燻す”ことで香りを楽しむもので、拡散性が低く、また対流も極めて揮発性が高いものです。

 

皆さんは、お葬式に出席してお焼香をすると思いますが、実はあの焼香の粉は、お香の成分とほぼ同じです。あのように直接、炭火で焦がしてしまうと本来の香りは消えて、焦げ臭さだけが残りますが、これをお香の作法通りに施すと、お香本来の香りが楽しめます。本来、白檀や伽羅などの樹皮などは、燻すのであって燃やすものではありません。

 

香水も使用方法を熟考するとアロマテラピー

 

日本人の中では、近年、非常に香水を使う人が増えています。しかし実態から申しますと、その使用方法は大半があまり良い使い方とはいえません。それはまず香水の種類をよくご存じ無いことが発端ではないか?と思うことが多いです。

 

香水とは、香りの製品の中では最も高度な調合がされた、香りの最高級品ともいえます。香りの配合には、時に数百種類を選び出して、その中で調香師がメーカーの意図する香り、デザインを行っていきます。

 

香水は、最も濃い順から名前が決まっており、希釈が少ない順からパルファム、オーデパルファム、オーデトワレ、オーデコロンの順番になります。この中で一般的に流通するのは、オーデパルファム以下の2種類で、今の主流はオーデトワレでしょう。

 

このオーデトワレは、実際には外出用ではなく自宅用と考えた方が、無難な使用方法だと思います。価格も手頃ですが、夜の香りとして主に睡眠前に使われる事が多いです。オーデコロンは、お風呂あがりなどの汗の不快感を和らげるもので、非常に揮発性が高く、その分、香りも滞留性が低いです。

 

オーデトワレは持続時間が、大体3~4時間で、ちょうど睡眠始めの、リラックスするときにお布団の中で体温で暖められ、やがて自分の体中を心地よい香りで包んでくれますので、睡眠導入剤の代わりとして使われる事があります。使い方はシンプルで、背中などの衣服に使用し、あまり頭部から近い部分に直接つけないことです。

 

トップノートや、ミドルノートは体温によって、希釈した揮発成分が失われてから、やがて香水独特の長い香りが持続しますが、ほとんどの人は外出で使用してしまうため、オーデトワレは室内で使用するものといった、本来の使い方をしていません。オーデトワレ、オーデコロンは、本当は自宅用と考えた方がよく、特に香りで緊張を解きほぐす意味では、最も高度な使用に関する知識を要するものと考えて良いでしょうね。間違えて欲しくないのは、この香水の役割は、あくまでも自分自身に対する香りであり、他人や家族に対してのものではありません。

 

お線香の選び方

 

基本的な選び方は、一言で言って”より高いもの”を選べば、線香臭くもなく、アロマテラピー的な要素が高いです。それには、インド原産などの海外の物は、ほとんどが輸出用で線香そのものは焚く前から香りが強いですが、火をつけると非常にキツイ匂いのものが多いです。大半は化学香料なので、オススメは出来ません。対して、日本のお線香は価格が高いものほど、伽羅や白檀など、お香に使われる成分を多く含み、しかも香りはそれほど強烈じゃありません。

 

お線香をアロマテラピー的に利用するには、「残り香」をよく利用することですね。例えば寝室などでは、寝る数時間前に安全な処置をして、周りに火が燃え移らないように線香を焚いて、滞留が収まってから、入室するとほのかな香りだけが残ってる事が多いです。この香りの中で読書など、静かなリラックスタイムを過ごして、その後就寝といった流れで、やはり香りを睡眠に利用する事が出来ます。

 

間違った使い方は、キッチンやダイニングなど、食事をしたり、家族が全員過ごすところで、日中焚いてしまうことです。本来、香りとは他の匂いと混ざると消えてしまう事が多く、それを補完するためどんどん焚く量が増えて、部屋全体が臭くなります。香りを楽しむには最もリラックス出来る、個人のお部屋か、寝室などプライベートが確保できるところにするべきです。

 

アンチエイジングとアロマの関係

 

アロマテラピーの効能とは、正直いって科学的根拠は薄く、どちらかと言えば「香りという道具を使って、普段から切り離された空間や気分を味わう」といった役割が大きいです。

 

そのため、今まで上げたお香やお線香、香水に比べ、最も安い香料を使っているのが、アロマテラピー用のエッセンシャルオイルです。素肌に使えるように、香料の希釈に天然油脂を使っていますが、香料そのものは化学製品である事がほとんどです。香水ほど香りの持続時間も少なく、また油脂を使っていますから、布などのリネンには付着しやすい成分です。

 

essential oil being applyed to water

essential oil being applyed to water

湯船に入れたり、熱で香りを引き立てるとか、マッサージによく使われますが、根本的に香りの成分が弱く、非常に一時的なのが難点です。そのため、長い目で見るとコストパフォーマンスもあまりよくありません。香りも香水ほど複雑ではないので、すぐ飽きてしまうところもあります。

 

ネットでは、アンチエイジングと美容効果をよく取り上げますが、実際には香りでリラクゼーションしようといった場合には、比較すると初心者向けということが出来ます。従って、さすがに普段使いに香水は高いので、生活に取り入れたいと考えるなら、エッセンシャルオイルが良い選択肢かもしれません。基本的には、素肌に直接使用する場合でも、完全な洗浄が前提であり、長く素肌に直接使うものではないということは、頭に入れておいたほうが良いでしょう。

 

香りは、自分らしさを取り戻すためのもの

 

多くの人は、好きな食べ物があるように、好きな香りという趣向性を持っています。自宅に帰っても、家族の関係、あるいは生活臭で決してリラックス出来ない場合も多いです。部屋のレイアウトを気分転換に変えようとしても、それは大変労力を使うものです。

 

そこで有益なのが、香り、つまりアロマです。自分の好きな香りを一つでも多く持っていると、その香りがあれば、自分の空間をその場で演出する事も出来ます。このリラックスの演出には、多くの香りを探求する必要があります。そこがまた、自分の趣向を探ることでもあり、本来の自分を探すことにもつながるんですね。この事こそ、本当のアンチエイジングだとは思いませんか?

 

現代社会は、グルメや映像など、消費して飽きて消え行くものが多いですが、自分が見つけた香りは生涯自分らしさを簡単に見つける手段となりえます。

 

中高年に差し掛かった頃だからこそ、自分らしい自分だけのアロマの探求をしてみては如何でしょうか?

 

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