アラフィフのアンチエイジング-40代になったら心がけること!


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40代と俗に言われるアラフィフは、あらゆる意味で転換期の世代です。

アラフィフになって、お風呂場の鏡には、あなたの胴体はおそらく若い頃のように、くびれもなくなり、のっぺりと平坦になっているでしょう。

しかし、自分の背中を気にする人はあまりいません。

アンチエイジングといっても、多くの人は自分の正面からでしか、自分の姿を見ていないのです。

そこでアラフィフが、陥りやすいアンチエイジングのウソと真実を明らかにしながら、健康的な老化を遅らせるコツと工夫を解説します。

Body Art #5

自分のおしりを確認しよう

 

人間の体の中で、意外に簡単に劣化する部位は、筋肉です。それも普段では気にしない臀部、つまりお尻は如実に年齢を表します。

 

認めたくありませんが、女性ではまるで座布団のように平坦に丸みが落ちて、重力に従って下に垂れ下がり、横から見ると尾てい骨から上は平坦になることが確認できます。

 

男性ではお腹のでっぱりよりも、横腹に余計な脂肪がついて、全体的に「かまぼこ板」を縦に立てたような変化のない体つきになります。特に中高年男性では、明らかなのは太腿の筋力の落ち方が顕著で、成人病予備軍の人は、胴から下の筋力が脆弱で奇妙に細い人が多いです。

 

これは、一般的な運動に必要な筋力よりも、日常で使うほとんどの動きが上半身だけに頼っていることが、その主な原因です。こうした下半身の筋力の減衰は持久力に影響します。これは通勤で電車で突っ立って通勤しようとも、日常の買い物程度の運動では解消しません。

 

老化は髪でも、シワでもありません

 

人の心理として、鏡を見るとき大抵の人は全身が映る鏡を使用しません。女性では、顔ばかり、男性では上半身ばかりです。正面からみた体の変化はよく気がつくものです。しかし、膝の色素沈着、あるいは奇妙に細いふくらはぎには気がつかないものです。

 

実際、40代の成人男女では、普段の歩行も距離が極端に短い点がよくあります。一般的に、健康な体のために、日常的に歩く距離の目安は、健康を配慮すると最低が8,000歩ですが、現代の中高年では、男性では30代で約7,000歩を上限として、女性ではむしろ高齢者で平均6,350歩となっています。女性は特に、若い頃に公共交通を頻繁に利用するため、20代~30代は明らかな運動不足になりがちですが、ダイエットで相殺してしまっている分、高齢者になって膝などに関節の障害を負うことが多いです。

 

一方男性アラフィフ世代は、逆に公共交通に出費し、時間的制約から徒歩を極端に減らす傾向があります。その上で、食欲は一向に減りませんから、メタボでなくとも皮下脂肪や内臓脂肪は若い人よりも多めになるのです。

 

一方、白髪の要因は歳をとれば出て来るだけではなく、生活習慣でも喫煙やストレスなどでも生え方が変わります。しかし、白髪が多い人がメタボである根拠はゼロで、メタボ気味の人の方が脂質も過多になるので、外見よりも服を脱げばそれは明白です。あなたが男性なら、気をつけるべきは外見ではありません。男性の体脂肪は30代を境にどんどん増加傾向になります。実はこの数値は、女性と反比例している事実があります。

 

女性の体脂肪はむしろ、20代までが最も高いのです。その後の肥満は、40代以降に現れます。つまり、若い頃は男性よりも体重を気にするために、食事制限が多いため、反動は40代以降になってから現れるのに対し、男性は、20代までに好きなだけ食べて、それが30代後半まで続いて、最終的に40代にピークになるのです。

 

男性の肥満は、高脂血症や血液性疾患の温床となり、女性の食べ過ぎは年齢が上がるに連れて、内蔵機能の低下で内臓疾患に出てきやすくなります。女性は、インスリン感受性が高いため、肥満だからといって糖尿病にはなりにくいですが、代わりに認知症のリスクが増大することはよく知られています。

 

正に、真の年齢は外見では判別出来ないのがアラフィフの特徴です。

 

根本的に改善することとは?

 

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それは、30代前半の内臓機能は既に過ぎ去ったと自覚することです。充分に成長した体に、スタミナ食は必要ありません。そもそも大量に焼き肉を食べたところで、体力を回復するだけの機能は、20代と比べて持ってないのです。40代の体力は瞬発力がありません。第一、心肺機能が低下しているのです。例えば、一般的なサラリーマンは、仕事をしている時の心拍数は平均で70であるのに対し、通勤で駅の階段を普通に登るだけで、100を軽く超える心拍数になります。

 

40代に必要なのは、継続可能な軽めの運動を出来るだけ、日常的に長く続けることです。運動をしないと、筋力よりもまず心臓の方から弱くなっていきます。普段の生活では、30代では最大20リットルの血液を送り出す力が、心臓にはあるそうですが、それでもこの数値は滅多に出るようなものではありません。

 

安静時最小5リットルの血流と、この最大値の間が、いわば体力の幅になりますが、40代では極めてこの幅が狭い人が多く、しかも急激な運動を出来る状態にはありません。

 

そのためには、持久力、すなわち心拍数の負荷に耐えられる体、つまりは筋力をつけながら体脂肪を落とす必要があるのです。これは女性では体型維持になるだけでなく、代謝を促し、汗をかきやすい体に変えます。体重は増えるのに、肌がカサカサな人はいませんか?体は、中から衰えて行くのです。

 

必要な栄養分を効率よく摂取し、適度な代謝をうながせ!

 

若い人の体は、細胞内水分量も約42%と多いのですが、これは心機能と内臓機能が活発なために、代謝が活発だからです。それに比べ、高齢者では細胞内水分量は10%以上低下し、脂肪は倍量に増えます。これは筋力が本来つかなければならない場所に、脂肪がついていき、飽食と運動不足がこれに拍車をかけている事を示しています。

 

30代では、体力の低下は20代から1割ほど減りますが、アラフィフでは更に2割以上は低下していると言われます。この結果、高齢になった頃には、若い人の半分の距離でさえ歩くことが難しく、歩幅が狭くなり、体力に予備の部分が無くなるのです。

 

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まず老化を止めるのは、安定したゆったりした運動を長く、継続的に行えるようにすることです。簡単にいえば、下半身の筋力をつけることです。

 

今度は、是非とも自宅で全身が映る鏡を用意してみてください。裸になって自分の姿を横から見れば、今のあなたの現実を直視出来るはずです。

健康の第一歩は、データではありません。まずは”己を知る”ことからです。

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