アンチエイジングと粗食を正しく知ると、食欲増進でスリムな体型になれる


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最近、何かと耳にするアンチエイジングですが、その王道はなにか知っていますか?

それは、飽食をやめることです。

粗食と聞く「貧しく粗末な食卓」と思われるでしょうが、実は全く違っていて、別の言い方をすればそれは精進料理です。

この名残として現代に残るもが、懐石料理です。

本来の懐石料理とは、茶道に通じるもので、空腹のまま濃いお茶を飲むと胃がやられてしまい、美味しく味わえません。

そこで、お茶に差し支えない程度の「肴」として食する、軽食のようなものが、懐石料理の本質です。

そこで、シンプルながら食を楽しくしながら、手軽にアンチエイジングができる、粗食のワザをご紹介しましょう。

 

日本の本来の食材を見直す

 

冷奴

一口に日本料理といっても、丼ものから天ぷらと様々あるのですが、料理で言えば小品を幾つか並べて、質の良いお惣菜を食するのが粗食のコツです。

 

例えば豆腐ですが、よくあるスーパーの豆腐一丁で、あなたはどれくらいの料理が思い浮かぶでしょうか?同じ豆腐を冷奴で食するとしても、醤油の代わりに胡瓜のぬか漬けを細切りにして、醤油の代わりとしたり、それに柚子の皮を乗せて風味豊かにする事もできます。

 

醤油と砂糖と酒で煮詰めたひき肉を、フライパンで乾煎りしてそぼろにして、だし汁に僅かな片栗粉で餡を作って、豆腐の上にそぼろ肉と餡をかけたものも、大変素朴で美味しいものです。

 

五穀米は現在では、非常に高価な食材ですが、押し麦ならコスパはそれよりも良いです。お米に押し麦の割合を増やし、水を多めに上手に炊けば、それだけで健康的なご飯が出来上がります。

 

味噌汁も、かつお節丸ごとを購入し、丁寧に削ってだし汁を作れば安いお味噌でも美味しくなります。手間を惜しめば、お金がかかり、むしろ余計な食材も増えるものです。すぐにでも出来る、粗食のコツは、買いだめの少ない、出来るだけ少ない食材で数多い工夫をすることです。

 

そして自分で作れるものは何でも作ること。ぬか漬けは上手に出来なくても、浅漬けならお酢と塩さえあれば誰でも簡単に作れます。あとは1本の鷹の爪と、柚子があれば大丈夫です。料理上手な人は、一つの食材で幾つもの調味料を作り上げます。漬物は適度な塩分がありますから、前述したように、醤油の代わりとして使えるのです。

 

料理の基本は食材の豪華さじゃない

 

2 pagres entiers sur de la glace

2 pagres entiers sur de la glace

伊勢海老やカニを使った料理は確かに豪華です。お刺身も確かに美味しいですが、どれもあまり工夫ができません。それに比べ、魚屋やスーパーの鮮魚売り場には、誰も見向きもしない「アラ」が売られているでしょう。しかしこれは侮れません。

 

季節の旬の魚をさばいた残りカスのようですが、実はこれが良い出汁の素だったり、煮物の基礎である食材でもあるんです。

 

お肉に比べると、お魚は実に高価な食材です。ブリも1本買う人はいませんが、キンメなどの手頃なものでも、時に1本2,000円近くもします。しかし、アラはせいぜい100円~200円程度です。

 

なぜアラを調理するのが、料理の基礎となるのかは、下ごしらえ全ては魚丸ごとの処理と全く同じです。

 

あちこちに付いている「血合い」を水洗いし、鱗を処理して、霜降りと呼ばれる熱湯をかけて生臭さを取り除き、煮たり焼いたりと、あるいは出汁に使います。つまりいくら食材が良くても、常に生食、常に加工品、いつも揚げたり焼くだけでは料理そのものは、決して見た目も味も良くならないのです。

 

粗食のススメは、食材の扱い方を知ることです。そして、肉や豪華な食材など西洋の物ではなく、一汁一菜の基本に立ち返ることです。飽食をやめるということは、食生活の中でキチンと「空腹」の時間を作れます。

 

アンチエイジングに貢献する一汁一菜

 

一汁一菜

一汁一菜(いちじゅういっさい)は健康によいと言われ、バランスが良いのはそれに2品を加えた一汁三菜といわれています。この粗食の原点である一汁一菜とは、一体どれくらいの量なのでしょうか?

 

これはご飯では2膳、味噌汁は1杯、おかずにお漬物3切れだけです。あまりに少ない感じがしますが、炭水化物と塩分、発酵食品と、味噌汁の具材の食物繊維がこれでも充分に取れています。

 

これだけで摂取できる栄養素は、大豆タンパク質、ビタミンB12 、消化酵素、イソフラボン、老化防止でアンチエイジングで有名なコリン、コレステロールを下げるレシチン、カリウム、マグネシウムなどです。

 

お味噌は同時に発酵食品、加えてこれにぬか漬けがあると、乳酸菌を摂取できます。味噌汁の出汁に工夫すれば、魚の良質なDHAを加えることができます。それに多くのアミノ酸が含まれますから、実際、たったこれだけで数日間過ごすと、体が軽くなるそうです。

 

毎日粗食にする必要はない

 

とは言え、毎日の食卓は食べる愉しみもなくてはならないでしょう。必ず粗食こそ健康になれるとは限りませんし、働く人では必要なカロリーも必要です。従って、1食を1日のメニューのなかで、粗食にすれば良いわけです。

 

つまり、”リセット”ですね。

 

特に中高年は、既に充分に体の発育が終わってますから、睡眠前の夕食などは粗食の方が体に良いのです。特に実感できるのは、目覚めが良くなることですね。粗食は、玄米主体のマクロビオティックとは違い、費用はかかりません。

 

シンプルな食卓ながら、食器を工夫したり、盛り付けを工夫すれば、それは見た目から美味しさを演出できます。

 

コストも低く、健康にもアンチエイジングにも貢献する粗食、あなたも今年からチャレンジしてみるのはどうでしょうか?

 

 

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